2004春の大改装
1, 3月の厳しい時期に高仕掛けを持って釣行しましたが、仕掛けがもつれて、捌くのに手狭な操縦席まわりをこの際 作り直しました。
@生け簀の上にコンソールボックスをつくり、魚探、GPS、その他釣り具収納を作りました。
Aコンソールボックスに竿かけ、針おき用の磁石を置く台、ナイフケースを取り付けました。
B立った時のや移動時の体を保持するための手すりをコンソウルボックスの上部に設置しました。
C椅子台を床にビスで直結し、敷き板をとりました。
D関連して、生け簀蓋の開閉方式が変更になりました
Eビルジポンプと電灯を常設しました。
  Fビルジポンプは生け簀内のフックにホースとともに掛け方式で収納しま した。
2, エンジンの力が弱く、なかなかプレーニング状態に入りませんので、船体を軽くし、重量バランス等を改善しました。
@椅子の位置を前出ししました。
A不足気味のGPSと魚探用のバッテリーの容量を大きくし、これを前部の電源ボックスに収納することとしました。 
 これにより、補機をつけたことによるテールヘビーの改善目的で載せていたバランサー(前部ス トアに載せていた20kgの砕石)を降ろしました。
B電源ボックスとコンソールの間をつなぐ電線は、躓かないように、カバーを被せて両面テープで接着しました。
C生け簀の水が早く抜けるように、吸水口を排水口にしました。(排水口2穴)
3, 併せて、魚探と竿掛けのの改装をしました。
@エンジンの回転があがるとノイズをひらっていたので、魚探の振動子の位置を後部ストア内から生け簀内に移しました。
A竿かけは、椅子の位置が変わったので、場所を修正する必要が生じましたので、併せて使い勝手の良い旧式に変更しました。
これらの改装により、すぐ滑走状態に入るようになり、連続して30km/hのクルージングが可能となりました。 また、座った状態でも前の手すりに手が届きますので高速状態で体の保持ができるようになって、安定感が大幅に改善しました。