M操縦席周りの改装
 補助エンジンをつけた関係で、テールヘビーとなっています。
このため、停船時にはいつも足下が海水に浸かっています。
 冬になり足が冷たいので敷き板をしました。
この板を使い、回転椅子を前に出して重心位置の改善を試みました。
 併せて、仕掛けを下に置くと板の隙間に引っかかる懸念がありますので、磁石板に載せるようにし、関連で竿かけの位置を前方に出しました。
 また、左前方に固定していた航海キットを近づけ敷き板の上に載せてロープ固定としました。
左の艤装では、高仕掛けなどの長い仕掛けを捌きにくいのと、椅子の位置が悪いので不安定でした。
04春の大改装で、やり直しました。
 敷き板は隙間からものを落とすと拾うのが困難なのでとりました。
 回転椅子は、前方よりとし、高さを低くし、中央よりのデッキにビスで直付けしました。
 磁石板は椅子正面のコンソールボックスの下部に置くようにしました。 竿かけは元の位置に戻しました。 前のものは竿の角度固定がワンタッチ方式でしたが、固定力が弱く使い勝手が悪いので旧式のネジ固定式のものに変更しました。
 航海キットは、船の前後バランスを改善するため、電源部と装置部に分割し、間を電線で繋ぎました。
 電源は電動リール用には自動車の30ApバッテリーをGPS、魚探、ビルジポンプおよび照明用には電動リール用の11Apバッテリーを使用し、船首部に固定したクーラーボックス内に収納しました。
GPSと魚探は生け簀の上に作ったコンソールボックスに収納しました。スイッチ類は同じです。
 コンソールボックス内に、
仕掛け入れを作りました。 
以前は外に出していたのですがすっきりしました。