NMEA2000ネットワークの構成及び動作確認
Steadycastヘディングセンサーの校正
Steadycastヘディングセンサーの整備効果
@上記に記したNMEA2000の動作確認と自差補正と船首方向の調整手続きからヤマハのCL7とGARMINのSteadycastヘディングセンサーのソフトには互換性があり、最新ソフトを導入しなくても正常に作動することが確認できました。
A船首方位線の設定と地図方向の設定を行った後、流し釣り中に、風・潮により流された航跡と船首方位線、船の位置をCL7が表示したものが下の写真です。
船首方向と流されている方向が解るので、潮上に戻る操船が非常に楽になりました。 Steadycastヘディングセンサーを導入することにより、小さい画面のCL7でも流し釣りが楽にできることを確認しました。
BSteadycastヘディングセンサーのバージョンは2.2と1段階古いものが導入されています。新しいバージョン2.3ではどのようになるか解りませんが私の使い方では支障ないことが解りました。 これはCL7ディスプレイについても同様なのでしょう。 GARMINの取説では最新のソフトを導入する必要があるとの記述がありますが、特にバージョンアップしなくても使えることが確認できました。 しかし、GARMINではソフトのバージョンアップは無償で公開されているように、できれば、ヤマハもそのようにしてほしいものです。