船舶検査と小型船舶の登録

日本小型船舶検査機構（ＪＣＩ）から船検通知と登録案内が届きましたので、オーナー受験にチャレンジしました。

昨年１０月頃JCIから中間検査と小型船舶の新規登録の通知がきていたのですが、平日に休暇をとれそうもないし、そのままにしていたのですが、今週の祭日出勤の振り替え休日が１４日に取れそうなので　電話にて受験予約したところＯＫとなったので、急遽いってきました。
結果は案ずるより産むが易しでした。

	中間検査と合わせて新規登録手続きの通知がきました。
	阪神高速西大阪線大正東出口を出て直ぐです。 泉尾公園の前です。
	平成１４年４月１日スタート。 ２０トン未満の小型船舶を登録することにより所有権を公証しようとするものだそうです。
	必ず必要な新規登録申請時のフローです。
	実印の押印と印鑑証明書が必要です。 その他用意する書類の解説と手数料の納付解説
	現存船の新規登録申請書の作成方法解説
	船舶検査申請書の記入要領と検査手数料の払い込みと検査申請
	エンジンの試運転と法廷備品の有無の点検をします。　当日実際にチェックされます。

検査の状況
�@　１３時に予約していたのですが、着いたのが１１時３０分。　窓口に申し出たらすぐ検査して
　　　くれるとのこと。
�A　窓口で申請書類の記載事項審査。　検査の種別の記載がぬけていたため、中間検査のと
　　 ころに丸を入れさせられる。
�B　船舶検査手帳、検査証書を提出。
　　外でエンジンをかけられるように水槽のところで準備を求められる。
�C　エンジンをかける。
　　　エンジンのギア部を改造したままだったことを忘れていたが、特に指摘はなかった。
�D　法定備品類の確認
　　　・救命胴衣の背中に船名に書いてあるか。
　　　・救命浮環の確認
　　　・消化バケツ、黒球、信号紅炎の期限、笛の確認・・・笛を忘れていたが釣り具入れにいれ
　　　　ていたので忘れてきたと説明。ＯＫ。
�E　マスト灯、両色灯の点灯スイッチ確認。・・・・・スイッチは一つと説明したら、走行中は２灯と
　　も点灯するが、停泊時は両色灯は消すのでスイッチは別々と言われる。　ヒュウズボックス
　　をあけ、２系統にしてある旨説明。管ヒュウズのネジをゆるめて消灯できることを説明。
　　ＯＫとなるが、スイッチを付けた方がよいとの指導あり。
�F　約３０分で検査終了。　月曜日に書類ができるとのこと。　宅急便での送付を依頼。
　　土日に船を使いたい旨を申し出たら、検査証書の裏に添え書きをして返してくれる。
　　臨検を受けたらそれを見せるとＯＫとのこと。