「NobX号の航跡」のはじまり |
NobUは和船ですから舷側が低く、よく波しぶきでびしょ濡れになりました。 また、14feetですから2人乗りだと復元力が鈍く感じられ、少し怖い思いもしていましたので、自ずともう少し大きな船に乗り換えたいと思っていましたが、混雑する谷川では、牽引運転に自信がありませんでした。
平成19年末は、カートップボートの転覆が続き、自身のボートについてもより安全性を向上させたいと考え、1ランクアップの船に乗り換える事に決めました。
たまたま、大谷マリンに20feet50馬力の和船が売りに出ていましたので、購入しようとしましたが、私の乗用車では重すぎて牽引できないと断られてしまいました。同じ谷川からでているAKIUさんは四国までいって17feetを買ってきているようですが、年金生活を直後に控えた身で、予算に余裕のない状態では余り無理もできません。
ところが、2007年12月の始めにNobUの船舶保険料を支払いに大谷マリーンに行くと、安い船があったので衝動的に購入を決めました。30年ほど前の船で、エンジンもチルトアップ機能が付いていませんが整備して乗ることにしました。 |
YAMAHA Fish−17B 主機2スト40psです。
大谷マリンさんにお願いして、補機6ps ステアリングは共有。 ツインバッテリーシステム、ビルジポンプ、大型燃料タンク&ストレーナー等を新設し、より安全性に配慮したものとしました。 |
また、この船は、キールが入っていますのでスパンカで良く風に立ってくれるだろうと、自身でスパンカも新調しました。
補機と合わせて、釣りのしやすい船になるだろうと期待しています。 |
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