プ ロ フ ィ ー ル


糖尿病、高血圧、前立腺癌、緑内障など数多な病気に加え、最近では不整脈治療の為の心臓アブレーション手術を受けながら、趣味のボートの艤装と釣りに邁進する能天気な老人のHP。
乗り継いだ6隻のボートの艤装とメンテナンス、釣り道具と仕掛けの遍歴、釣果等々20年にわたる情報を収録・紹介しています。
NobY号でボート釣りを終了したはずが、いつのまにかNobZで復活。 さらに新たな情報を紹介しています。 
ホームページの名前はNob1号の航跡のまま。 ご笑覧下さい。

Nob1号までの航跡
堺市に在住の1948年生まれ、ハンドル名をNobsan@堺と申します。
淡路島に勤務した平成4年4月に生まれて初めて手漕ぎのゴムボートのキス釣りを経験。
その釣果の多さにミニボートの釣りにはまりこむ結果となった。
当時、瀬戸内海で鮫の出没がニュースになっていたが気にせず釣りを続けていたところ、2ヶ月ほど後にキス釣りに出た洲本市内田沖で鮫に遭遇。
あわてて逃げ帰ることがあって、鮫に噛み付かれても安全だろうと2重底のボートエース(手漕ぎ)を購入した。
この船で、2年間ほど洲本市の大浜海岸沖合を中心に夏はキス釣り、冬は鰈、グチ釣り、その後転勤した和歌山県田辺市でも芳養湾の大ギス、田辺湾のアイゴ釣りを大いに楽しんだ。
平成7年、大阪勤務となり、谷川〜大川周辺より出航するも小アジ以外の釣果に恵まれず、エンジン付きの船で沖にでている人たちの釣果がうらやましくて仕方なかった。
Nob1号の航跡
ついに2000年末にFRP製のホープ365SUを購入。選んだ理由は、
  ・一人でカートップできる大きな船。
  ・手頃な値段。
続いて2001年1月に4級船舶免許を取得。    (
ちょっと順序が逆でしたが

ホープ 365SU
この後、艤装等に大苦労。
“釣りは一人で気ままに” が大好きな私は一人で動かすことを前提に艤装に取り組むも大苦労。
しかし、念願かなって春には無事進水。
苦労の甲斐あって、魚屋さんの店頭に並んでいるような大きな魚をゲットできるようになって大喜び。
                           
2003年7月、NobUへ乗り換えのため、手放しました。
NobU号の航跡
2003年5月 釣りに出た帰り支度の時、不注意で右手の上腕筋を断裂。
CARTOPボートでの釣りが困難になりました。
で、いろいろ考えた末に港に常置することにし、NobU号を購入。
                     
        全長4.22m、幅1.51m、深さ0.63m、重量180kg、定員3人、搭載エンジン 主機ヤマハ9.9ps改、補機ヤマハ4ps
新しい船は、YAMAHA W−14CH です。
谷川港に常置できることになりました。

2007年末NobX号への乗り換えのため手放しました。

Nob3号の航跡
2006年春、ある御縁でアカシヨット社製のローボートR−268を入手しました。 底に穴が空いており、オールも有りませんが、修理をして、免許不要艇として、乗ってみようと思いました。
                
R−268改:Nob3号
●全長/2.69m ●最大巾/1.30m●深さ/0.45m ●重量/30kg●魚槽/45cm×40cm付き●リトルボート社製サイドフロート装備 
エンジンはトーハツ2馬力、4サイクル装備魚探(HONDEX製HE−520●電動ビルジポンプ●電動リール用コンセント2口
●竿置き5箇所、竿立て4箇所●アンカーローラー、アンカー巻き各1●日よけ用パラソルスタンド2箇所●ストアー3箇所他

前部と後部にデッキをはり、エンジンマウントや各種艤装を行い、自慢の一艇となりました。
この船は結局2回しか乗らず、長期に渡り、家で保管していましたが、エンジンを動かさないものだから、痛みがでて、メンテナンスが大変でした。
で、2013年、2馬力のゴムボートで釣行している友達のエンジンが不調になったのを期にエンジンを差し上げました。 船体はリトルボートに持ち込み無料処分となりました。

NobX号の航跡
2007年末、釣行しているゲレンデではカートップボートの転覆が続き、自身のボートについてもより安全性を向上させたいと考え、1ランクアップの船に乗り換える事にしました。12月の始めにNobUの船舶保険料を支払いに大谷マリーンに行くと、安い船があったので衝動的に購入を決めました。 30年ほど前の船で、エンジンもチルトアップ機能が付いていませんが整備して乗ることにしました。
                      
Fish−17B 主機2st40ps(後に4st60psに換装) 補機2st6ps(後に4st8馬力に換装)、ステアリングは共有。 ツインバッテリーシステム、ビルジポンプ、大型燃料タンク&ストレーナー等新設し、より安全性に配慮したものとなっています


この船は、キールが入っていますのでスパンカで良く風に立ってくれるだろうと、スパンカも新調しました。 補機と合わせて、釣りのしやすい船になりました。
2013年7月 NobY号に乗り換えのため手放しました。


NobY号の航跡
2014年7月、周りの友人の生き様や大きな船に乗り換えて行かれるのに刺激され大型艇に乗り換えました。
さすがに、定年退職して7年も過ぎていますので先立つものとの相談で、機関は前の船のものを使うとして船体だけを換えることにしましたが、新造船はとても無理なので必然的に船型が固定されます。
大谷マリンさんに探してもらい、UF-21CUDDY/HTとなりました。
姫路方面で海上係留していた船ですので、船底塗装とかの面でいろいろ問題がありますが、気にしないことにして購入契約。 
前艇からすべてのものを移設したり、バウキールなどの釣り装備を整備してもらい9月13日に進水。
しかし、釣りを始めると色々な課題が発生、やっと27年1月末になってほぼ完成と言えるまでにこぎ付けました。  
                            
UF−21Cudyy/HT、全長6.5m、全幅2.16m、全深さ0.97m、重量約1t(フル装備時)、定員6名、主機4st90ps(2018.7 60力から換装)、補機4st8ps、ステアリングは手動油圧で共有。 バウキール、サイドスポンソン、YAMAHA純正スパンカ、ツインバッテリーシステム(補充電用ソーラーパネル各々組込)、I−PILOT(24v電源:12vバッテリー&ソーラーパネル各2系統)、ビルジポンプ、大型燃料タンク&ストレーナー、手動トイレ、50メガ帯20w無線機、後部波除板、運転席シールドの両サイド飛沫除板、ハードトップオーニング等装備

NobY号は 釣りのための装備はほぼ完成の域に達してきたと自負できるまでになっていますが、やはり60馬力では波を乗り切る力が弱いので、機関を90馬力に換装しました。 (2018.7.2)
2019年7月、前立腺がんの宣告を受けたのを機会にボート釣りをやめるつもりで、NobY号を手放しました。


   NobZ号の航跡
2020年正月を無事迎えられ、ほっと一息。 癌の転移もほぼない状態になると、またぞろ釣りの虫が疼きだし、ネットで船探し。 近くのマリーナから売りに出ている安いUF−20を発見。 4スト50馬力1000時間。補機なし、真空管式の魚探、壊れていない部品がほぼ無く、夜間航行も無し。 唯一船体だけは問題なさそうなのと、固定式大型樹脂タンクが魅力。 で、前艇を売却した予算範囲でリメイクして乗ってみようかと2月末に購入。 時あたかも3月1日から始まる先進の船外機ゲージCL7のキャンペーンに乗っかって4スト60馬力の新品に換装。 で、リメイクを始めると今までの経験が邪魔をしてあれもこれもとあっという間に予算オーバー。 自分で作れるものはと台車、オーニングを自作したものの焼け石に水。 
ま、いいかと5月24日にNobZ(UF−20UDX)をお披露目進水。
その後は釣行しながら気が付いた項目への対応艤装。 @漏水対策のためのガンネルの換装、A無くなっていたバウフェンダーの装備、B生簀の漏水修理、Cストアハッチの塗装、D手摺の設置、ESteadyCastヘディングセンサーの装備、F台車の改良、Gフロントジャッキの取付構造の変更を行い、11月にはH前面シールドとI釣用の椅子、並びにJキャビンの中に整理棚を設置。 その後はKドリンクホルダーの設置。 釣りをしている時の操船補助となるギャシフトを自動でON/OFFするL釣楽リモコンの装備。 Mスパンカの改良。 Nツインバッテリー方式への変更。 O魚探FCV−628&振動子525−5PWDの追加艤装しました。 2024.5にはPDC−ACインバータを付け、湯沸し器と扇風機が使えるようになりました。 インバーターを付けたことによる電気消費が増えたことへの対策として、アクセサリー用のバッテリーを容量が大きいディープサイクルバッテリーM31MFに載せ替えました。 関連してアクセサリー用のバッテリーの補充電用のソーラーパネルを発電量の大きいQBT432S−MRNに交換しました。 さらに、R太陽電池コントローラーを追加艤装するとともに、設置場所を集光効果の良いオーニング上に移設しました。 また、キャビン内の自然換気を行うルーバーを3か所設置し、夏の高温からキャビン内に設置している機器を守る工夫をしました。 2024.8にはSデッキライトと?サーチライトを追加艤装し、夜釣り機能を充実させる等日々機能を向上させています。 ただ、無線機は釣友が出航していない時の一人釣行が多いので今のところ見合わせています。
マイボートNobZにて艤装の詳細を紹介していますのでご覧ください。
前艇NobY号に比べるとシンプルに仕上がったな〜というのが感想ですが、内容的には機関も含めて、すべての機能面で信頼できるものに換装され、遜色のない仕上がりどころか新装備も加わり、前艇を凌駕する仕上がりとなっています。
この都度船体の購入は自分で行ったのですが、整備等については今回も大谷マリンさんに多大のお世話になりました。有難うございました。


                      
YAMAHA UF−20UDX(タックル20DX)、全長6m、全幅2m、深さ0.88m、総重量0.7t。 主機4スト60ps、補機4スト6ps、先進の船機ゲージCL7とSteadyCastヘディングセンサー、魚探発信機はChirp式のGT−15M、さらに魚探FCV−628&トランサム型振動子525−5PWDを併用、ナカセン式スパンカ、バウキール、釣楽リモコン、バウフェンダー、オーニング、60L固定式樹脂タンクを装備。バッテリーは主機用85D31R、アクセサリー用M31MFの組み合わせでツインバッテリーシステムを採用、ソーラーパネルは機関用バッテリー用はBL−103、アクセサリー用バッテリーはBT432S−MRNを装備。 太陽電池コントローラはSA−BA10とSHS−10を各々組み込み、逆流防止と満充電対策は万全。 夜釣り用にデッキライト(LED灯24w)2灯とサーチライト(LED灯50w、照射距離900m)を装備。 DC−ACインバータで湯沸器や扇風機が使える乗船環境も整えています

NobZ号の乗員は既登録4名のまま。 その他は2020年3月18日に移転登録、3月24日に臨時検査。内容は主機換装、補機搭載、夜間航行禁止解除、航行区域変更。 航行区域は広く、和歌山県市江崎と徳島県網代埼を結んだ線より北側の海域、大阪湾〜瀬戸内海〜九州の亀崎までの沿海区域となっています
また、こんな魚を釣れるかも知れないな〜。
                 

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