Nobsan流 鯛カブラ(フラフラ仕掛け) 考
2006年12月から鯛カブラの釣りを始めました。
今まで、3回釣行して坊主無し。
尤も、釣果も1匹ずつですが、最大65cmと信じられないようなことが続いています。
鯛カブラは、大変高価なので、材料を買ってきて、見よう見まねで作っている結果が上記のようなことで、只の初心者のラッキーが続いているだけでしょうが・・・
起こっていることは本当のことですが、以上のようなことでしたのでHPにアップするのは控えていました。
 しかし、2007年の正月、SENさんからお年玉(那智大社お守り「大漁旗」)が届きましたので、これは皆さんにもご利益をお裾分けしなければと、私流の鯛カブラ(フラフラ)釣りの釣り方とフラフラ仕掛け作りを紹介することにしました。
Nobsan流 鯛カブラ(フラフラ仕掛け)の釣り方
@PE1号、リーダー3〜4号、竿は短竿で穂先の柔らかいものがよいように思うが、大鯛の引きに耐える粘りのあるものが必要です。
A糸をまっすぐ落とす。 そのために船を潮に乗せて流す工夫が必要。
B重りは早いスピードで、必ず、床まで降ろし、すぐ同じ速度で10尋巻き上げる。
Cこの繰り返しです。
D重りの大きさは、リールの性能と潮流の早さで変わります。 
E20号標準との事です。  軽い方が良いとの意見も有りますが、潮や糸の抵抗でスムーズに落下しないよりは、ある程度重くても送り込みがスムースな方が良いように思います。
F鯛に見破られない程度の速度(結構早い)が必要と聞きました。
Gでも、いろいろ有るみたいです。 日によって、巻き上げ速度は変わるみたい。
H静かに(エンジンも止めて)潮にのせて船を流すのもコツみたいです。
I針先は鋭いものが必要です。(これは絶対的な肝みたいです) 従って何回もフックを交換する必要が有ります。
J針は軸のしっかりしたものでないと、鯛に折られてしまいます。
 この釣りは、鯛の口の中に掛ける(喰わせる)取り方と口の外周りに引っ掛ける取り方の2種類あるように思いますが、後者の場合は特にしっかりしたもので、かつ、針先の鋭いものが必要です。
Kフラフラ仕掛けの作り方も2種類あるように思います。
 喰わせる場合はトレーラを針に付ける方式、口周りに引っ掛ける場合はネクタイを重りの根本に付けて、針にはなにも付けない方式かな?
 釣った魚の2匹は喰っていました。 65cmは口の外でした。 
 (よく解りませんというのが本当の所です)
L何はともあれ、根気よくやるのが一番大事です〜
M一番大事なのは、アタリがあったとき、同じ速度で巻き続けること。
Nするとぐっと持っていきますので、それからあわせを入れること。
O眉唾と思ってやってみてください
Nobsan流 鯛カブラ(フラフラ仕掛け)の作り方へGO

Nobsan流−最強のPEとリーダー結束法へGO