釣行 の航 跡
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日 付 2021年の釣果 写 真 
2021.12.15  久しぶりの釣行;限定された短時間で結果を出すのは難しいと・・・
12/14 天気も良いので何時もよりさらに時間の制約がありますが、久しぶりに釣行。 11時半出航、13時帰港の予定です。 事前の調べではその時間帯はいい登潮が流れているようで、港前の漁礁での高仕掛けの釣りをすることにしました。 ところが、魚探に魚はたくさん映っていますが、底にへばり付いて、浮いていません。 で、1時間巻き巻きを続けましたが1回のアタリも無し。 ちょうど帰港した白影さんとの話「今日は下り潮だから・・・」。 で、気づいたのが潮汐調べの時の日付が11/14でした。 12/14は下りでは有りませんが小潮でほとんど潮が流れなかったのが敗因のようです。 船としては高くしたスパンカはよく効き、舳先がぴたりと風上に固定され、改造は成功したようです。
12/15 リベンジ釣行。 この日は11時半に由良瀬戸の下りが最強になり、桟橋前の鯵釣りには絶好のタイミングです。 ただ、流れが速くないことと急流が短時間しか続かないのが難点。
船置き場についてみると、結構な風が吹いています。 今度は天気予報を見るのを忘れていました。 で、スマホで確認。 4m/sぐらいの風が吹きそうですがこれなら大丈夫です。 港で会った鯵釣り名人と潮と釣り物、場所の意見が合致。 名人は先行されました。
で、10時半出航。 海に出ると少しウサギが飛んでいます。 前面シールドの上辺まで潮の飛沫を浴びながら、スピードを抑えめにして現着。 潮と風がぶつかるところでは三角波がたっていますが、スパンカと釣楽リモコンのおかげで何とか釣りになります。 で、桟橋の神島前の良い反応が出ている個所で第一投。 のっけからあたりで、掛けましたが、なぜが魚が寄ってきません。 気づくとリールのドラグが緩いようです。 事前に糸を引っ張り調整したつもりでしたが、新しい電動リールの扱いに不慣れなようでした。 で、ドラグをきつく締めますと途中でバラシてしまいました。 これで、魚影を見失ってしまい、沖の釣り船軍団に仲間入りしますが、波が高いだけで魚影はほとんどありません。 波の高い中あちこち魚影を探しますが駄目でした。 で、時間が13時を過ぎたので、帰港の途につきますが、風波がさらにきつくなっており、翻弄されて何時もの倍の時間がかかりました。 どうも風が少し強まり5m/s程あったようです。 港の管理人さんにお金を払う時の話も「今日は誰も出ないと思っていた・・・」。
で、今日も目的魚は釣れませんでした。 腕も鈍っていますが、中々限定された釣れない時間帯の中で、結果を出すのは難しいと思い知らされ、リベンジどころか返り討ちにあった1日でした。 但し、言っておきますが、坊主では有りません。(魚影を求めて岸に近寄よりすぎた為のみじめな結果でした)
 2021.9.16 季節外れの海水浴
新しい電動リールの調子を見たいので釣行。
が、なんとしたことかボートを下架するときに斜路で足を滑らして、尻餅をつき、後ろ向きに海水浴。 打ち身も怪我も無かったのですが、上着から長靴の中まで水浸し。 誰も見ていないだろうと、恥ずかしげもなく、その場で、素っ裸で着替え。 ズボンだけ持っていなかったので船に乗せてある合羽のズボンを取り出して穿きました。 
で、出航したのが12時。 1時間程しか釣る時間が無いので、焼却場前で中鯵狙い。 赤短の胴付き仕掛けを入れますが、魚探で群れを捉えることができません。 結局、加太瀬戸まで行ってきましたが、中鯵1匹だけ。 帰港して、高圧洗浄機で洗おうとして、先端のノズルを忘れていることに気づく始末。 で、仕方なくブラシで洗浄して帰宅準備を終えたのが4時15分前。 不幸な出来事の3連発でしたが、何とか新しい電動リールがボーズにならなかったのが不幸中の幸いかと。 そうそう、もう一つ良いことが。 出がけにクリリンさんから手わたらされた、エンジンの部品代金が入った封筒からお金を出してみるとなんと部品代の他に諭吉さんが出てきました。 そういえば少し気持ちだけ余分に入れてありますとおっしゃってられたことに気づきました。 で、クリリンさんのご厚情に甘えて、これで焼き肉をと専門店にテイクアウトの連絡を入れた後、帰途に。 何とか焼き肉店と酒屋に立ち寄った後、無事門限の5時に帰宅できました。 で、例によってご近所さんも交えてプチ飲み会の中で、滑って海水浴したことを話すと、干していた長靴の底をさしてツルツル状態を指摘され、20年間の釣行で初めて滑って海水浴をしたことが当然であることに納得。
 2021.9.6  久しぶりの釣行
二カ月程釣りに出ていなかったので、船の調子を見る為に釣りに出ました。
1時過ぎに下り潮が流れるので、鯵に的を絞って・・・・。 由良瀬戸の本流は淡路寄りを流れますのであまり期待できません。 で、今日は赤短を用意して、餌釣りとサビキの二刀流です。
11時出航、あちらこちらをゆっくり探りながら現着12時過ぎ。 まず餌釣り用の竿を用意して第一投を行いましたが、電動リールにトラブル発生。 一番新しい竿とリールを取り出し、サビキ仕掛けを放り込み、餌釣り仕掛けの方も竿とリールを交換して投入したのが13時前。 ちょうど潮の流れはじめです。 サビキ仕掛けを手にして誘っていると餌釣り仕掛けにあたりで狙いの鯵が釣れました。 潮上に戻って流し直しますと、サビキ仕掛けにも一匹。 これで時間が1時半になりタイムアップ。 船上を片付けて2時帰港。 ここでまたトラブル。 水洗キットを忘れています。応急洗浄でお茶を濁して片付け完了かと思いきや、キャビンの左舷側のエアインテークのロック部が壊れています。 キャビン内をかき回し、古い部品を取り出してこれに交換。 修理の過程でキャビン内への水漏れを発見しましたが、帰宅時間が逼迫してきたので本日はここまで。
幸い帰宅の道に混雑がなかったので食料品の買い物ができましたが、夕食時に歯の被せ物が外れてしまいました。 まったく今日はトラブルの連続でした。
 
 2021.7.12  肴釣り・・・・
家内をショートステイに行かせたので、1年ぶりの早朝から釣行。 前日の潮流情報収集では、好きな潮ではないし、いつも午前中は釣れないので行くつもりがなかったのですが、朝5時に目が覚めて、天気もよさそうなので気が変わりました。 で、7時過ぎ出航。 港前の漁礁で金鯵とイサギが釣れているとのことなのでこれを狙いにいきましたが、魚のいるポイントが小さくてうまく操船できません。 前艇ならばI pirotが有ったのにと悔やみながらの釣りでは根気なく、また、アタリもなしに終了。 加太の瀬戸の潮が流れているところに鯛でも狙いに行くかと移動しましたが、魚が底にへばり付き鯛はいない様子。 でも、頑張って高仕掛けを出していると微かなアタリで25cmほどの鯵が釣れてきました。 あまりの引きの弱さに嫌気がさし、地ノ島前でイワシボールを探して、落とし込みで大型魚を狙うかと移動するも小さな塊が時々現れるだけで期待できません。 で、落とし込みの竿を出したまま、少し根から厚みのある魚影を狙って高仕掛けを出しますがさっぱり当りが出ません。そのうち、雨が降り出したので、合羽を着て続けていましたが、スコールのような雨脚になり、釣りをやめて帰港するつもりで、落とし込み仕掛けを片付け、ついで、出したままになっていた高仕掛けを回収すべく竿を持ちますと、少しましな引きが有ります。 途中3段引きがありますので鯛に期待して新調のタモで掬ったのが30cmほどのカスゴ。 で、船を揚げたのが11時過ぎ。 時々雷がなる強い雨の中をエンジン洗浄、船体洗浄、台車洗浄、シートカバーかけを終わったのが13時半。 パンツまでびしょぬれになりました。
で、苦労して手に入れた魚を、鯛は酒蒸しに、鯵は刺身にして酒の肴になりました。
 
2021.5.3   ガシラ釣りのはずが・・・
潮が流れなさそうなので、由良瀬戸にガシラ釣りのつもりで出航。
途中、地ノ島前で釣っているKAZUMI号さんに挨拶。
で、神島前を通過する時にすごい魚探の反応。 新作のバケ仕様のサビキを降ろすと、ピクピクといやな反応。 上げると10cmほどの小鯖の満貫色。 付近の反応はすべて小鯖でした。 で、あきらめて由良瀬戸に。 3段仕掛けの上2段にアミエビ、下にハゼッコを付けて投入するとすぐに当り。 なぜかガシラと違う引きで上がってきたのは大鯵。 ガシラ釣りのつもりなのでタモを用意していません。 仕方なくぶり上げようとしましたが無情にもさよ~なら。 次は途中でばれました。 ならばと仕掛けをバケ仕様に交換して投入すると鯖が釣れました。 その次はすごい引きで竿で溜められずハリスぎれでバラシました。 5号の枝素が2本無くなっていましたので大鯖が2匹かかったのでしょう。 こんなことでうろうろしているといよいよ魚影が無くなり、どうやらガシラタイムの始まりのようでしたが、完全に潮が止まらず子ガシラ1匹で終わりました。
 2021.5.26  梅雨の合間の釣行
5月になってからは、コロナの予防接種の予約取りや医者通いに追われ、時間が空くと今度は天候に阻まれて永らく船を出すことができませんでした。 が、やっと釣行の意欲が湧き、天気を見ると良好、潮は大潮の初日と良いことだらけです。 で、由良瀬戸の潮流はとみると淡路寄りに14時前最強と少し芳しくありません。 帰港時の港の潮位は12時半干底で-5cm、13時でも-3cmと船を上げられないようです。 15時で37cmと船を上げられるようになりますが、この時間では船と台車を洗い、後片付けをすると17時になってしまい、家内がディサービスから帰ってくる17時にはとても間にあいません。 が、何とか14時で20cmの潮位でも台車の後ろの受台に船が乗ればでウインチで曳けば滑りの良いゴムを張ってあるのであげられるだろうと初めてのことを勝手に考えて釣行を強行。 10時半頃船を出しますがどこで釣ればいいのか解りません。 港を出て眺めるとすり鉢の下流加太瀬戸方向に釣り船が集まっています。 で、新調の竿と仕掛けを出しますが二枚潮なのか仕掛けだけが先に流れて船が流れません。錘を50号にしてやりますがあたりが有りません。 そのうち、釣り船も移動してしまいました。 で、ここを諦め、中瀬戸の澪筋の淡路側の以前良い思いをしたポイントに急行します。 かなりな船も集まっており、期待できますが結果は当りなし。時間は12時前です。 期待できませんが由良瀬戸に行くことにして現着すると、全速で潮上に戻る船が有ります。 これはと思い、短ハリス仕掛けの新調竿を放り込み、反対側には長い旧仕掛けを付けたウタセマダイをセットした一流し目に大鯵が新調竿にきました。 これでボウズ竿にならずに済んだと思っていると反対側の竿にもあたり。 これも良い引きで大鯵が上がってきました。 航跡を辿り元の位置に戻った2投目の新調竿に大鯖がきました。 これを取り込んでいる最中に反対側にもあたり、竿掛けにかけたままリールの巻き上げをはじめ、サバを取り込んだところで、後ろを見ると、竿掛けごと、竿が垂直に海中に突っ込んでいます。何とか竿を海に奉納せずに済みました。 周りを眺めると岸寄りの離れたところに鯵釣り名人がぽつんといます。 で、同じ流し筋に船を持って行くと、底は急で根掛かりの連発。 少し沖合に位置を変えて手持ちの新調竿で取り込んだ最後の魚の時のこと。取り込み中に反対側の竿にもあたり、竿掛けにかけたまま巻き上げているとまたもや竿掛けごと垂直に竿が突っ込んでいますが、落ちることはないだろうと多寡をくくって、タモに引っかかった針を外し、さあ、取り込むかと見ると竿が有りません。 電動リールの線を手繰って電動リールまで海中にある竿を引き上げました。 魚を掬うと2匹付いていましたので強い引きだったのでしょう。 それにしてもBMOの竿掛けは少し弱いようです。 時間は1時半を過ぎ、アタリも遠くなったので船上を片付け、港の管理人さんに14時15分頃の帰港を連絡すると、潮が引いているので船を上げられるか心配されました。 確かに帰ってみると舷側がケーソンの下に入り込む状態で梯子が無ければ岸壁を登れないような状態でした。 で、台車のタイヤを落とさないように注意しながら船を上げました。 やはり、上がりにくかったのですが、ローラーまで舳先が入ったので無理やり、エンジンの力で押し上げることができ、遅刻をせずに家に帰りつくことができました。 魚をさばくと全ての雌に卵が有りました。 潮は緩かったのですが産卵前の荒食いの時期でいい思いができたようです。 海水に漬かったリールも支障なく動いていましたので油を差しただけで帰ってきました。
帰宅後水洗いすべきだったと思いましたが後の祭り、マッイイカ。
なお、仕掛けですが5号のたばこ1本長の短ハリスも3号25cmの長ハリスも食いは変わりませんでした。
 
 2021.4.12  クルージングだけの一日
大潮なので由良瀬戸の大鯵を釣りに行こうかと潮の流れを調べると思った程流れません。
悪い予感がしますが、兎も角行ける時に行っておこうと出航。
結果は予想通り、チビガシラ一匹でまたもや撃沈。
クルージングだけの一日でした。 五六〇〇回転で時速48kmと今までで最速を記録だけでした。 ちぉんちゃん
 
 2021.4.2 久しぶりの釣りでしたが・・・撃沈
天候だったり、帰港時間帯の潮加減が悪く船を上げられない等で、3月は出航できませんでしたが、やっと久しぶりの釣行。
潮が流れませんので由良瀬戸のガシラ釣りをするつもりで家をでました。
出航10時半で、由良瀬戸の潮どまりが12時ですので、途中時間つぶしをどうするかな~と考えながら走っていると、中瀬戸の澪筋の東寄りに釣船がかたまっています。 何を釣っているのか近づいて見学していると中鯵のようです。 で、ここをバス。 もう少し中瀬戸寄りのプレジャーボートの近くで高仕掛けを出しますがカスリもしません。 ではサビキ仕掛けはと出しますがこれも触りなし。 寂しくなって先ほどの船団に潜り込み、魚探の反応が良いところにサビキを放り込むと25cm程の鯖が2連で。 ついで同サイズの鯵が釣れましたが、あまりにも小さいので嫌気がさして由良瀬戸にガシラ釣り走りました。 が、こちらも魚の機嫌が悪いのでしょうかまったく当り無く、ストレスだけがたまった1日でした。 小さな鯵・鯖はたぶん油も乗っていないだろうからと南蛮漬けにしました。
 
 2021.2.21  2兎を狙う仕掛けを使った結果
小潮ですので由良瀬戸の潮が流れませんが、下りが流れた時に大鯵が釣れないかな~と思って釣行。 今日は家内をショートスティに送り出していますので、帰りの時間を気にする必要がありません。 で、11時半の遅い出航。 途中帰港する僚船とすれ違いますが人は人と気にしないと言えば嘘になりますが・・・。 (昔は潮と天気を見て釣れる時間帯に釣行していましたが、今は天気だけ見て・・・、限られた時間の中での釣行ですので・・・)
現着すると70m~60mラインの深いところに魚影が見えますのでサビキ仕掛けを投入。 潮が緩いので鯵が来ない可能性が高いので、サビキの下に枝針をだしてコハゼの餌を付けています。 しかしながら下りの潮と風の向きが逆で船が押し戻され錘が船より先に流れます。 エンジンを動かすと船が進みすぎます。 エンジンの回転数を600回転まで落としてもなかなかうまくいきません。 ガシラも餌を取られるだけでアタリが取れません。 で、この場所をあきらめ、瀬戸の真ん中に出て大ガシラを狙いますが、やはりアタリが取れません。 仕掛けを胴付きに替えるのが面倒なので下針の飾りを鋏で切り、餌を付けますと初めてアタリがでましたが空振り。 これが2回ほど続いたのであきらめて胴付き仕掛けに交換します。 と、現金なもので最初のアタリで25cmを超える良型のガシラが釣れました。 これくらいの大きさになると上げる途中で何回もドラグが滑るほどの引き込みがあり、釣趣が盛り上がります。 この時点で、時間は13時を超えていますが今日は時間を気にせずゆっくり釣れますので、大きなうねりや大型船の引き波に揺られながら、ポツリポツリと釣り続けます。 少しアタリが遠のいた15時に納竿。15時半に帰港。結果は25cmを超えるガシラを5匹と20cmのものが2匹でした。 欲張りな2兎狙いの仕掛けは駄目でした。 帰宅して、2匹を酒蒸しにし、ポン酢で有難く頂きました。


 
 2021.2.10 大鯵釣り
天気・風とも釣行に問題無し。
由良瀬戸の下り最強が12時50分。 ここから一時間が大鯵釣りタイム。 13時半には沖上がりしなければならないので、一番食いの立っている時に竿納めはつらいところですが贅沢言っていられません。 この時期の大鯵は餌に食いつくことが多いので、先般買っておいたオキアミを持って行くつもりが忘れてしまいました。 自身の昼食を買いに寄ったコンビニに置いてあったので購入。 今日はなぜか信号待ちがなくスイスイと進んで10時40分出航。 少し時間が早いので中瀬戸の東側駆け上がりを狙うべく船を進めていると三宝丸発見。 これは期待できるかとサビキ仕掛けと胴付き3段竹の子仕掛けを両舷から出しますが当たり無くお祭り。 これを捌くのに時間がかかり、由良現着12時。 鯵名人も待ち構えていますので期待が膨らみますが12時半になっても一向に潮が流れません。 由良瀬戸南口に多数の船が集まっていますので見に行き、サビキを落としますと型の良いガシラが2匹釣れました。 13時になっても本格的に潮が流れていませんが、少し流れ出したようなので魚探で魚を探しに。 と、瀬戸にはいる30mの駆け上がりの潮上側50mからの駆け上がりに魚影が有ります。 周りに船がいませんがとりあえず両舷からサビキ仕掛けを出します。 とすぐに当り。 取り込んでいると反対側にもあたり。さらに一荷でと大鯵が釣れ続きます。 で、尾根を越えたので航跡を頼りに戻りますが今度は当りが有りません。魚影も映らず。 で、改めて魚探で魚影を探りますと湾奥側で魚影をとらえました。水深は同じです。 で、仕掛けを投入するとすごい引きで上がってきたのが大鯖の3連。 掬うのに失敗して1匹逃がしましたが2匹ゲット。 気づくと反対の竿にもアタリ。 こちらは大鯵ですが、タモには鯖が入ったままですので、口が裂けかけていますがそっとぶり上げて取り込み成功。 まだまだ釣れそうでしたが時間は13時40分。 泣く泣く沖上り。 14時帰港。
結局、途中で購入したオキアミは出番なく終了。 魚が釣れたからまぁいいかで・・・・
 
2021.2.5  ガシラ釣り
天気が良くて風も無い予報なので、潮を見ると小潮です。
ならばガシラを釣るかと潮流を調べると由良瀬戸の潮どまりは10時。 私の釣行時間11時~14時を大きく外れていますので大きなガシラが釣れる由良瀬戸には行けません。
で、型は小さいけれど、数の釣れる大川はどうかとみると、そんなに潮が流れないようですので、ここに決定。 途中、餌屋によってイサザを買うつもりがものがなく、代替えにコハゼを買いました。 船のところに行くと前回の残りの青虫がまだ生きています。 
で、胴付き仕掛けの竹の子仕様の自作仕掛けで、下にコハゼ、上2段を青虫を付けて、ガシラとあわよくば青物を狙うことにして11時10分出航、現着11時半。 
GPSデータがありませんので適当なやまたてで、1年前にはガシラの巣があったお目当ての19mのポイントを探りますが、魚信が有りません。
やっと少し沖にポイントを見つけたと思ったら、小さな漁船が私の船めがけてまっすぐ進んできます。 操船者の顔が見えないので、このままでは衝突するとこちらで回避行動をとります。 側を通るときに見ると下を向いてキャビンの魚探を覗き込んでいたようです。 そんなこんなでこのポイントでは1匹も釣ることができませんでした。 で、よく遊漁船が流している30mラインのポイントに移動。 ここでは一投目から釣れ、立て続けに5匹連続、一流しで釣れました。 アタリが途絶えたので船を元の位置に戻しますが、潮の流れが変わったようで当りが無くなりました。時間は12時半を過ぎ、お腹もすいたのでお昼ごはん。 今日はお弁当を手作りしてホットジャーにいれたものを持ってきていますので、ゆっくり頂きました。 
13時前に釣りを再開。 潮の流れのゆるいところを探りながらポツリポツリと釣りますが、入れ食いとはなりません。 で、13時半に竿じまい。 
港の管理人さんに帰港連絡をして、魚を〆、船上を片付けて14時帰港。 
ガシラ8匹、ベラ1匹と数は伸びませんでしたが久しぶりのガシラとの駆け引きを楽しみました。
 
 2021.1.20 失敗の連鎖
先日やり残したシールドのビス止めの追加作業をした後で、出られるようならと青虫と竹の子胴付き仕掛け持って出かけました。 先般は電動ドリル本体を忘れたのですが、今日はバッテリーの充電を忘れています。 何とかだましながら5mm厚のアクリルに穴を開け、後はタッピングビスでアルミパイプにネジ止めできました。 で、少し風が有りましたが予報では時間とともに落ちるはずですので11時15分出航。 やはり少し波が高いのでゆっくり航走。 加太の瀬戸の潮と風向きが逆のようで澪筋は逆波がたっています。 遠回りをして波の静かな海域を選んで現着。 スパンカを張ろうとしますがロープが縺れていてうまく展開できません。 揺れる船上で苦労して完全ではありませんがそれなりに展開。で、久しぶりの胴付き仕掛けを入れますとすぐにピクピクと小さなアタリで上がってきたのは立派なガシラ君。
船はスパンカが完全でない為か、風に立ちません。 で、操舵で誤魔化しながら釣りを続けますがあたりが有りません。 具合の悪いことに糸が船の下にもぐり込みます。 逆サイドに竿を出しかえればいいのに横着してそのまま釣っていて、ついにはペラに道糸を絡ませてしまいました。 またまた、揺れる船上でチルトアップしたエンジンの上に体を乗せて、何とか道糸は外れてくれました。 もうこうなると一気にテンションが下がり、地ノ島前をあきらめて、港前の漁礁へ移動しますがここも魚影が芳しくありません。 風も落ちるどころか4~5m吹いています。 体が冷えたのでしょうかお腹の具合が悪くなったこともあり、1時45分早々に沖上り。 結局ガシラ一匹でした。 帰って良型のガシラを酒蒸しにしようとして、電子レンジの時間を間違え、蒸しをとおり越して焼きに近くするなど、失敗の連鎖の1日でした。 (船体を洗浄していると帰ってきたきた釣友もまったくダメだったとのこと。ガシラ専科の時期になったのでしようかね~)
 
2021.1.15  初釣り (何とか坊主だけは免れましたが・・・)
天気が良いので初釣りに出かけました。
短時間の釣りではあちこち探りながら釣れる場所を探すやり方ができません。、さて何を釣るかと事前検討。 残念ながらいつもの大鯵釣りのポイントは潮が流れていませんので、大阪湾全体の潮の流れを眺めると、港前はほとんど潮どまり状態で期待できません。 なんとか、地ノ島南側に下り潮が流れていますので、ここで高仕掛けで、ビニールの擬餌か、餌釣りをするかと決めて家を出ました。 
が、途中餌を買いに寄るのが億劫で擬餌仕掛けのみの出航になりました。 11時15分出航。 全速で現地着が11時半。 読みが正しかったようで、多くの船が集まっています。 中に同じ船置き場の僚船を発見。 近寄って聞いてみると餌で中鯵とのこと。 手抜きをしないで餌を買っておけばと悔やまれますが仕方ありません。 高仕掛けをやめて、サビキの下に鯛カブラを付けた横着仕掛けを出します。魚探には良い影が有りますがあたりません。 やはり、サビキ釣りの誘いと鯛カブラの誘いは異なるのでまずいのでしょうか。 天気も良いので慌てずにカップラーメンを作り、おにぎりで腹ごしらえ。
で、仕掛けを当初予定していた高仕掛け、擬餌は濃い目の赤茶色に変えて巻き巻きしていると沖上りタイムリミットの1時半過ぎにやっと寒鯖が釣れて、「初釣りの坊主」だけは逃れることができました。 
この時期、短時間の釣りでは手抜きをせずに餌を用意するのが良さそうです。
 
2021.1.1 新年明けましておめでとう御座います
昨年はNobⅦの購入~艤装に追われ、釣行回数も内容も貧弱なものになってしまいましたが、船の艤装もバウストアのハッチの滑り止め塗装を残すのみとなりましたので、今年は釣行の記事を多く発信できると思います。
家内の介護の関係で釣りができる時間が11時~14時までとの制約があり、なかなか会心の釣果を披露できないとは思いますが、限られた条件の中で前向きに進みたいと思っています。



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